各EPA協定で使用するHSコードのバーション(年度)
各EPAで使用するHSコードのバージョン(年度)が決められております。
よくある質問として、最新のHSコードが、各EPAの品目別規則に掲載されていないという質問を受けるのですが、各EPAは協定が定められた時のHSコードを基準としているので、このようなことが起きます。
必ず、各EPAで定められたバージョン(年度)のHSコードを使用するようにしてください!
HS2002年
日シンガポール経済連携協定
日メキシコ経済連携協定
日マレーシア経済連携協定
日フィリピン経済連携協定
日チリ経済連携協定
日ブルネイ経済連携協定
日インドネシア経済連携協定
アセアン包括的経済連携協
HS2007年
日ベトナム経済連携協定
日スイス経済連携協定
インド包括的経済連携協定
日ペルー経済連携協定
HS2012年
日オーストラリア経済連携協
日モンゴル経済連携協定
CPTPP(CPTPP)協定
RCEP協定
HS2017年
日EU経済連携協定
日米貿易協定
日英包括的経済連携協定
日タイ経済連携協定
<参考>
HSコードとは
・RCEP特定原産地証明書を取得する為の申請方法の徹底解説!
・RCEP締結国(15か国)とはどこの国?
・RCEPで何が変わる?
・RCEPで関税を削減する方法
・RCEPにおける譲許表の見方
・RCEPにおける原産地証明書の種類(3種類)
・RCEPにおける税率差ルールとは何?
・RCEPおける僅少の非原産材料について(デミニマスルール)
・RCEPでの梱包材料や包装材料の取り扱いについて
・RCEPにおける原産品判定基準で使用される記号
・原産性が与えられない軽微な工程及び加工とは何?
・RCEPにおける酒類の特定原産地証明書について
・RCEPにおける不備ある原産地証明書の扱いについて
・RCEPにおける事後確認(検証)について
・RCEP協定における関税分類変更基準(CTC)の根拠資料の作り方
・RCEP 中国から香港を経由して日本に輸入する場合の積送基準について
・RCEP協定で使用する特定原産地証明書の「亡失」及び「記載事項に変更」が生じた場合の対応方法
・RCEP協定「輸入者自己証明制度」利用時における原産地事前教示制度(税関)の利用の勧め
・特定原産地証明書の電子発給開始 タイとRCEP